硬質クロムめっき
超鏡面加工から梨地や彫刻加工まで、お客様のニーズに応じてあらゆる表面粗さ、表面精度を作り出すことができます。これらのパターン調整技術によってロールの機能向上を実現します。
精度研磨
光学用途や電池などの分野で使用される高精度コーターロールやキャスティングロール等の研磨を行います。当社ではロールを精度(真円度、円筒度、振れ)2/1000mm以下に仕上げることが可能です。(サイズや形状により精度は異なります)また、表面状態の平滑さも両立しております。ベアリングを組み込んだ状態での研磨についても対応可能です。ご相談ください。
加工特性
∅ 300×1800×2500
振れ精度 1.1μm 表面粗度 Rmax0.775s Ry0.630
振れチャート
粗さチャート
鏡面仕上げ
めっき後のロール表面を表面粗度 Rmax0.05S以下の超鏡面に仕上げることが可能です。透明性を重視するフィルムやシート成形用のキャスティングロール、ポリッシングロール、冷却ロール、加熱ロール、延伸ロールや精密コーターロール、圧延ロールにも弊社の超鏡面仕上げを数多く採用していただいております。
光学用フィルムの透明度向上の為に粗さ計では検知されないような微細な研磨痕も排除した鏡面磨きにも対応しております。(特殊光源照射による検査も可能です)
鏡面加工設備
バーチカル研磨機・・・10台(径800×全長4000、径700×全長5000等)

バーチカル研磨機

バーチカル研磨専用工場

鏡面仕上げ加工

鏡面仕上げロール

梨地仕上げ(マット仕上げ)
梨地仕上げとはサンドブラスト等により、ロール表面に梨地状態を作り上げる仕上げ方法です。番手の変更やめっき方法の変更等によりあらゆる粗さの表面を作り上げることが可能です。つや消し仕上げのフィルム製造ラインのキャスティングロールや離型性を重視する冷却ロールに弊社の梨地ロールが数多く使われています。
また、梨地加工と特殊めっきを組み合わせることで粗さと同時に光沢度の調整を行うことも可能です。
マット仕上げ①

マット仕上げ

セミマット仕上げ
セミマット仕上げとはロールに光沢性とエアポケットを有する表面を作り上げる仕上げ方法です。ラミネート用ロールのブロッキング防止とフィルムやシートの透明度維持を同時に実現するためにご使用いただいております。
セミマット仕上げ
ミラーポケット仕上げ
セミマットと同様の用途でさらにフィルムに透明性を持たせたい場合、もしくは成形後のシートの密着防止にはロールのミラーポケット仕上げをお勧めします。セミマットとは異なる最終仕上げを行うことにより、目視ではほぼ鏡面状態でありながら、微細なエアポケットを有する表面状態を作り上げます。
ミラーポケット仕上げ
エンボス・彫刻
ロール表面への各種彫刻加工へも対応いたします。彫刻にはミル押し、レーザー加工等様々な手法がありますが、協力会社との協業により様々なパターンに対応いたします。
エンボス・彫刻