研究開発
社内での研究実験や公設研究機関や大学との産学協同プロジェクトの実施等により、常に新たな技術開発を行っています。社内の研究室にはめっきの表面を高機能化し、高い付加価値の表面処理を生み出すための各種実験装置や測定機器を備えています。
共同開発について
弊社では多くの企業様との共同技術開発の実績がございます。ロール製作やめっきに関するニーズがあれば何なりとお申し付け下さい。長年に渡って蓄積したノウハウを活かしての有効な提案や、共同での技術開発をさせていただきます。
研究開発実績
H27年
平成26年度 補正ものづくり・商業・サービス革新補助金
「フッ素樹脂含浸クロムめっきの試作開発」
(大阪府立産業技術総合研究所に一部委託)
高硬度で耐摩耗性を有した硬質クロムめっきに種々のフッ素樹脂を含浸し、潤滑性・型離れ性・耐久性に優れた機能性被膜を開発することを目的として研究を実施いたします。
H26年
平成25年度 中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に係る補助金
「クロムめっきロールの超鏡面研磨技術高度化」
液晶テレビやスマートフォンなどに使用される光学用プラスチックフィルム製造用の超鏡面ロールの表面研磨技術を高度化し、より高性能な鏡面ロールを作ることを目的として研究開発を実施いたします。
H25年
平成24年度 ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金
「潤滑性・離型性・耐摩耗性に優れた硬質3価クロムめっきの試作開発」
(大阪府立産業技術総合研究所に一部委託)
硬質3価クロムめっき皮膜に微粒子を複合化させることで、通常のクロムめっきよりも優れた潤滑性、離型性、耐摩耗性といった性質を付与することができると考えられます。この方法により硬質3価クロムめっきをさらに機能化することを目指して研究を実施いたします。
H21年
平成21年度 ものづくり中小企業製品開発等支援補助金事業
「硬質3価クロムめっきの試作開発」
(東京都市大学及び大阪府立産業技術総合研究所に一部委託)
3価クロム浴からの工業用クロムめっき(硬質3価クロムめっき)の実用化に向けてめっき液の分析方法確立、めっき皮膜の物性評価、顧客への技術情宣などを行っていきます。
H19年
平成19年度 地域新生コンソーシアム研究開発事業
「環境対応型6価クロムフリー硬質クロムめっきシステムの開発」
(武蔵工業大学及び民間企業8社の共同事業)
H18年
平成18年度 地域新生コンソーシアム研究開発事業
「環境対応型6価クロムフリー硬質クロムめっきシステムの開発」
(武蔵工業大学及び民間企業8社の共同事業)
3価クロム浴からの工業用クロムめっきの実用化に関する研究を実施しました。その成果として小型ロール等へのめっき施工に成功しております。6価クロム浴からの工業用クロムめっきと比較しますと物性面でやや劣る点もありますが、産業用途での実用化が十分に可能であると考えており、今後も研究開発を継続していく予定です。
H16年
平成16年 地域新生コンソーシアム研究開発事業
「6価クロム代替P含有合金めっきの実用化研究」
(大阪府立産業技術総合研究所及び民間企業4社の共同事業)
H15年
平成15年度 地域新生コンソーシアム研究開発事業
「6価クロム代替P含有合金めっきの実用化研究」
(大阪府立産業技術総合研究所及び民間企業4社の共同事業)
6価クロムからのクロムめっきに代替するめっきとしてNi-W-P合金めっきおよび3価クロム浴からのCr-P-C合金めっきの開発とその実用化に向けた研究を実施しました。
H14年
平成14年度 大阪府中核的研究事業
「めっきプロセスの高度化」
(大阪府立産業技術総合研究所及び民間企業11社の共同事業)
H13年
平成13年度 大阪府中核的研究事業
「めっきプロセスの高度化に関する研究」
(大阪府立産業技術総合研究所及び民間企業14社の共同事業)
環境にやさしい無廃浴めっきプロセスの開発をテーマにイオン交換膜プロセスの各種めっきへの応用を図り、めっき浴の無廃浴化、スラッジ量低減、めっき浴組成の安定化、めっき皮膜の品質向上、新たな合金めっきの創製と連続めっきなどについての研究を実施しました。